
口腔外科・親知らずの抜歯
口腔外科・親知らずの抜歯
高槻市城南町の 城南もちづき歯科こども歯科 の院長は日本口腔外科学会認定医として豊富な経験と実績があります。特に横に生えた親知らずの抜歯に関しては知識と経験が必要ですが、当院の院長は高倍率の拡大鏡と痛みの少ない麻酔によって、患者様の負担を極力減らす工夫をした抜歯を長年行ってきました。大学病院の口腔外科に紹介となるような親知らずの抜歯でも、殆どの場合当院で対応可能です。親知らずを抜いたほうが良いのか、放置しても大丈夫なのかといったところから診査・診断致します。
まずはお悩みのご相談からお気軽にどうぞ!
①歯ぐきが腫れるのを繰り返している
横向きの親知らずは汚れが溜まりやすく歯ブラシが届かないので、歯茎が炎症を起こしやすいです。ひどくなると何もしなくても痛みが生じたり、頬まで腫れてくる場合もあります。
②親知らずがむし歯になっている
隣の歯に虫歯が移ってしまう場合もあります。そうなる前に抜いたほうが良いです。
③矯正治療を行っている、もしくは矯正が終わった後
横向きの親知らずは歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。矯正治療後に長く歯並びを保つためには抜いておいた方が良い場合もあります。
④レントゲン上で親知らずの周りに膿の袋が出来ている
症状が無くても親知らず周囲の慢性的な炎症により、膿の袋が出来ている場合があります。(含歯性のう胞)骨の吸収によって周囲の歯を支えている骨が失われる場合がありますので、この場合も抜歯が望まれます。
⑤上記のトラブルが起こる前に抜いておきたい
このように親知らずは様々なトラブルの原因となります。こうなる前に抜いた方が良い場合もありますが、生え方によっては抜かなくていい場合もあります。気になる場合はまずご相談下さい。
麻酔を含めて5~10分程度で終わることが多いです。上顎は骨が柔らかいため、術後の腫れや痛みが少ない場合が多いです。ただし上顎洞というお鼻の横の空洞と距離が近いため、抜歯後に強いうがいをすると穴が空いて蓄膿症の様な症状が出ることがあります。術後の強いうがいは特に控えるようにして下さい。
横向きに埋まった親知らずの場合、通常は2~30分程度で終わることが多いです。下顎の骨の中には唇の感覚を支配する神経があり、下親知らずを抜歯する場合にはこの神経を傷つけるリスクが僅かながらあります。当院では必要に応じてCT撮影を行い、このリスクを評価した上で、なるべく侵襲の少ない抜歯を行っています。
口腔内の検査、レントゲン撮影を行います。
必要に応じてCT撮影を行い、より精密な診断を行います。
抜歯の方法や合併症についてカウンセリングを行います。
ご不明なことがありましたら何でもご質問ください。
抜歯当日は体調を整えてお越しください。また普段飲んでいるお薬は中止せずに飲んでからお越しください。
抜いた当日は運動や飲酒は控えてください。血の巡りが良くなると出血が止まらなくなる恐れがあります。
翌日以降で抜いたところの消毒を行います。糸で縫った場合は一週間後に糸取りが必要になります。必要に応じて痛み止めを服用してください。
通常2.3か月程度で下から歯ぐきが盛り上がって来て傷が塞がります。
こういったお悩みがある場合は城南もちづき歯科こども歯科でご対応可能です。
悪性腫瘍が疑われる場合、全身麻酔での手術が必要な場合は、大学病院の口腔外科など然るべき医療機関へ速やかにご紹介させて頂きます。
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